文化祭当日
場所:とちぎ福祉プラザ
日記ね…久しぶりかな書くのはね。
取りあえず、10月29日の日曜日は北生涯学習センターの文化祭だったんだね、しかも今年初めて参加だったらしい。私にとってはまだ1年という新参者だから、全てが新しく回転している。
ところでその当日だけど、ヒヤヒヤものだった。何がって!演芸発表会のプログラムだけど、進行のタイムが記載されてないから不安不安。プログラムの番号で見るとまだ1時間なのに半分ほど終わっていたから…、これって団員が揃わないうちに出番になったりしない?といやはややきもきしていたからね。団長さんが何人かに連絡を取ってくれていて大変でした。ご苦労様でした。
何とか控え室に入る10分くらい前にはメンバーが揃ってほんと安心してみんなにっこり顔になりました。
今度は声が出るかどうか次の心配が沸いてきた。これって私だけだったりして……なんか声が出しづらい調子で大丈夫かな!!!!他の人は落ち着いて見えるよねホントに。困ったもんだと一人考えてたり口にも出していたかな、何せ緊張してきた。
そうそうお花騒動もあった。受付に名前告知なしの痩せ型175cmくらいの男の人が 「分かりますから」 と合唱団あきに25人分くらい花束贈呈があった。事の成リ行きでかどうか、ステージで受付の方から花束を受け取っちゃったりして、みんなにっこりと終了。
え~っえ~っ歌はどうなった! もちろん本番に強いという合唱団あきのことですから、しっかり歌えましたよね、私以外は。1箇所譜面から目を離した途端音が違っていた。ごめんなさいデス、「Ave Maria」サマ。会場の観客はシーンと静まり返り、しっかり聞き入ってくれていて合唱団の歌も本領発揮!!。「七つの子」「赤とんぼ」も4番は予定通り風情あるフレーズで歌えました。最後の「汽車ポッポ」は軽快に出発して、汽笛も最適に、最後の宇都宮~宇都宮でございます。とのさくらに会場が大うけでした。その受けでアンコールになり、汽車ポッポがまた再出発して一周してきました。よかったよかった。喜んでもらえてウンウン。
歌い終わって、こういう場所での今回の選曲はよかったなと思えました。何せ御年輩の方々が多く(みえたけど)、懐かしい曲を叙情豊かに歌えて感動してくれたのでは。最後元気よく歌いきったさわやかさも伝わったのでは、といろいろ私なりに。
またひとつ山を超え、今年もあとわずかですね。私事ですが、合唱団に入ってから、喉の管理に気を使っているうちにマスクを手放す月がなくなりました。夏はクーラーの影響で喉がひどく痛くなり、「歌が歌えない」と医者に話して薬をもらったりしながら、無事一年間かぜというかぜを引かずに過ごせました。「歌」という呼吸法をしていることが体にはとても良いように思います。これからもみんなと一緒に歌っていきたいな~と…。もう疲れたのでこの辺で終わり。
(文責:ヒロン)
本文にもあるように、思いがけずお花まで頂いて感激(^_^)v